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Hamuccoのあれやこれやの外部記憶装置

2016年7月から、ボランティア理学療法士としてスリランカで活動中。

村の巡回と脳性麻痺のちびっ子

スリランカで働く スリランカ 理学療法士 青年海外協力隊


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カントリーロ~ド この道~ ず~っと~ ゆけば~♪

村の障がい者、障がい児の家を巡回しています。

 

村の中には、なぜここに家を建てた?!という家々がたくさんあります。

崖の上、山の上、森の中。

もっと生活しやすい場所に建てようよ…

といっても、村人には事情があるのしょう。

だいたいはお金である。

 

蛇足であるが、

村のセンサス(ムラティヤナ郡事務所調べ2015)によると、

 

ムラティヤナ地区の村人:計55632人

1カ月当たり6000ルピー以下で生活している村人:3697人

 

1カ月当たり6000ルピー以下とは1日に200ルピー以下で生活する人々。

WHOによる国際貧困ラインは1日当たり1.9ドル(=280ルピー)以下であることから、実際は貧困ライン以下で生活する人々はさらに多い。

 

全く客観的ではないが、同僚らによると、マータラ県の中でムラティヤナ地区は貧困率はやや高いとのこと。

 

さて、巡回の話に戻ります。

村にバスは走っていますが、少ない。村の奥の奥に行くバスは1時間に1本とか。

バスを降りて徒歩20分30分なんてざらにあります。

JICAさん、二輪車に乗らせてくださいぃぃ~と切に願います。

 

1人で行くと必ず迷子になるので、村人に聞きながら助けてもらいながら、何とか目的地に到着します。これカウンターパートが聞いたら怒られるわ。

 

写真の道を進むと、3歳半の脳性麻痺の子供ちゃんの家に辿り着きます。

 


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オン スタンディングテーブル。

 

日本では成人の骨折、脳卒中、高齢者しかみてないので、小児は初めて。

実習も含めて初めて。

とてもとても手探りで、私が勉強させてもらってます。

 

1週間に1回、毎回ちょっとずつ変わってる~

子供ってすごいなぁ。

 

本当は装具があったらなぁって思うけど、いかんせん、そのファシリティがない!

両親は情報を知らない!

私も知らない!

そんな時に救いの一手。カウンターパート。一応ソーシャルワーカー

スリランカにどんなサービスがあるとか紹介してくれます。

 

彼らも全部知っているわけじゃないけど、その必要な情報提供をしてくれるだけでも、彼らの巡回の意味はあるでしょう(あまり行ってない~もっと行こうよ~)。

 

スリランカの医療・福祉事情。

脳性麻痺理学療法リハビリテーション

 

今日も、私が学んでばかりです。