かわいいカップですこと。
コンビニのコーヒー。
ローソンが一番好きです。
理由は、ローソンでしか買ったことないから笑。
図書館行くときに、お世話になるのがローソンさんなんです。
ところで、私はマックのコーヒーがナンバーワンだったんだけど、久々に飲んだら…
味、落ちてませんか?
さて、最近よく見かけるこのカエルちゃんマーク。
何だろうと気になったので調べてみました◎
レインフォレスト・アライアンス
1987年に設立された国際的な非営利環境保護団体。
レインフォレスト・アライアンス認証は、環境保全や農園労働者の生活向上など厳しい基準を満たした農園与えられます。
つまり、レインフォレスト・アライアンス認証を取得している農園のコーヒー豆を使用することは、環境保全や農園労働者の生活向上を応援することとなり、環境と社会へやさしいコーヒーと言えるのです。
どういうシステム?
レインフォレスト・アライアンスはコーヒー生産者と、彼らの生計と地域社会の福祉を向上させるために活動しています。
レインフォレスト・アライアンス認証を取得したコーヒー農園や小規模農園グループは、環境・社会・経済面の要件を詳細に定めた“厳格な基準”に従って、毎年監査を受けています。
その効果は?
これらの基準は、生物多様性を保護し、生産者に経済的恩恵をもたらし、また労働者と地域社会を尊重する文化を育むように考案されており、レインフォレスト・アライアンス認証は、労働者の生活環境と労働環境の向上、男女平等、そして農村の子供たちへの教育提供なども促進するとされています。
フェアトレードとの違い
フェアトレードのフォーカスは「適正な賃金の支払いや労働環境の整備などを通して生産者の生活向上を図ること」に対して、レインフォレスト・アライアンスは「環境保全や農園労働者の生活向上」とあり、後者は環境保全に力を入れていること、そして賃金に関しては触れられていないようです。
また、フェアトレードに関して、
『国際フェアトレード認証ラベルは、その原料が生産されてから、輸出入、加工、製造工程を経て「国際フェアトレード認証製品」として完成品となるまでの各工程で、国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)が定めた国際フェアトレード基準が守られていることを証明するラベルです』
と、公式ホームページにあり、「各工程」で国際フェアトレード基準を守られていないといけないようです。
フェアトレードの方が、敷居が高そう。。
しかし、そもそもレインフォレスト・アライアンスは「環境」にフォーカスを置いているものなので、似ているようで違うのです。
ただ、調べれば調べるほど、この「レインフォレスト・アライアンス」と「フェアトレード」に 闇を感じてなりません。
調べていたら、この両方の認証を獲得した商品を見つけました。
日本生協連は、国際フェアトレード認証とレインフォレスト・アライアンス認証のダブル認証を受けた農園で限定生産した「CO・OPフェアトレード生産農園限定セイロン紅茶」を、2014年4月1日に新発売します
5年以上も前なので、まだ売っているかわかりませんが。
ここで疑問に思うこと。
価格が高くないんですよね。
こういう認証がついた商品って高そうじゃないですか。
普通の価格だなって。高くないんだって。
比較のために、かの有名なリプトン。
私が思う大衆紅茶。
同じ量なら、リプトンの方が高いんだね。
ちなみにこのイエローラベルもレインフォレスト・アライアンスの認証があります。
フェアトレードには闇というか弱点があるのですが、レインフォレスト・アライアンスはどうなのでしょう。
しかしながら…
あれやこれや考える前に、SDGsに沿った行動として、とりあえずこれらの認証商品を手に取ることが悪くないことは間違いないでしょう!
時間を見つけて、まとめられたらいいな~
期待せず。。(。-`ω-)