大家さん。
夜中12時。
家の裏口でガサガサ音がする…
ガサガサ…
ガチャ!
カランカラン。
えぇー誰…こんな時間に。
とビックリしかけたが、誰かは知っている。
我らが大家さん。
「やぁ。一晩だけ泊まりにきたよ。このワインのビンの音で起こしちゃったかな?」
手にはビニール袋に入ったワイン3,4本。
一晩で3,4本?!
…まぁ、いつものことやね。
我らが大家さんはこの家に住んでおらず、エドモントンから少し離れた小さい街で働いてます。だから、エドモントンに用事があるときなどに1,2日泊まって、家の状態をチェックしていってくれる。
こうやって、家を学生などに貸して、毎月の家賃を副収入にしている人ってカナダでは結構いるんだなー。
家や空いてる部屋を貸すだけで、収入ができる…
いいビジネスだなぁーなーんて。