Hamuccoの外部記憶装置

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アルケミスト ‐夢を旅した少年‐

週末コロンボに行ったときにふらっと立ち寄った本屋さん。

 

大好きなアルケミストの作者、パウロ・コエーリョさんの本がずらーっと並んでた。

せっかくなので彼の本を一冊購入。

ちょっと読んだけど、まだ心が躍ってこないなぁ。。うむむ

 

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遥か4年前の2012年、カナダで大学院生のお兄さんにもらった本が「アルケミスト」。

お兄さんは、ティムホートンの常連さんで、よくご飯を与えてくれて、私を中二病呼ばわりし、今はシンガポールにいる。元気かな?

 

当時は、これがしたい、あれもしたい、それもしたい。

しかし、意に反して、思い通りにならない日々。

大学の勉強はやってもやっても追いつかない、お金はない、バイトでくたくた、恋愛もボロボロ。

 

アルケミストを読んで、夢を持つことと、それをどのように、どうしたら実現させられるかを強く考えさせられました。

 

アルケミスト ‐夢を旅した少年‐

著者:パウロ・コエーリョ
内容:羊使いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」少年は、さまざまな出会いと別れの中で、人生の知恵を学んでいく。

 

”私は過去にも未来にも生きていない。私は今だけにしか興味を持っていません”

過去が今を創り、今が未来を創る。過去はもう変えられないのだから、未来を見よう。

すると、必然的に今が大切なのである。生きているのは今!

 

”偶然というものはない”

「偶然」と思った出来事も、それを何らかの「前兆」や「運命」として読み取ることができたならば、世界の見方が変わる。偶然なんてないさ、すべて必然。

 

”おまえが何か望めば、宇宙の全てが協力して、それを実現するように助けてくれる”

自分が強く思いさえすれば、世界の全てはそれを実現させるために動き、「前兆」として様々な形で現れる。「前兆」を見逃さず、それに従うことで、夢の実現に一歩近づいていく。

 

”たとえおまえが心の言うことを聞かなかった振りをしても、それはおまえの中にいつもいて、おまえが人生や世界をどう考えているか、くり返し言い続けるものだ”

本当はやりたいことがあるのに、世間体や将来を気にして、やっていないことがあるとしたら、それは心の中にあり、何度も何度でも、何かのきっかけであなたに問いかけてくる。いつやるの?今でしょってな。

 

”偶然はない”って考えるようになってから、日々の出来事を「前兆」としてとらえるようになったっけ。

コレ最近忘れてた!!

いかんいかん、スリランカに染まりきってはいけない。

あ、スリランカのせいにしちゃった笑。

 

こういう話って、スピリチュアルで嫌いな人は嫌いだと思う。

宗教もそうだけど、何かを信じると心が楽になるんだよね。

人に勧めるつもりもないし、話すつもりもない。

ただの記録、覚え書きです。

 

何回も読んだアルケミスト

今、また読みたい。