某政令指定都市にある実家。
母は地域の保健委員をやっている。
本人いわく、やらされている。
仕事は
①ごみ収集所の掃除
②地域の子どもの見守り
③定例会(月1回)の参加
それを、やめたいやめたいと日々言ってたけど、1か月ぶりに実家行ったら「来年もやるんだわ」だそうで。もちろん嫌々。ほかに担い手がいないらしい。
町内会の人間関係もいろいろ面倒らしい。
行政から目を付けられるくらいの組織率の低さとかどうとか。
町内会(自治会)も大変。
調べてみました。
【保健委員の役割(某政令指定都市)】
保健所業務への援助・協力
フレイル予防をはじめとした健康づくり事業、犬猫の適正飼養、ネズミ・ゴキブリ防除対策、浸水時における浸水家屋への消毒薬剤の配布などへの協力
環境事業所業務への援助・協力
ごみ・資源収集における適正排出指導、ごみ不法投棄の通報・相談などへの協力
その他公衆衛生事業への援助・協力
環境保全活動やその他公衆衛生事業に関する広報活動などへの協力
身分
非常勤特別職の地方公務員
母はこれじゃない、もっと末端だ、というけどちょっとわからんな。
地域の環境衛生とその秩序を守ってるんだな。
必要なんだけど、ボランティアベースの仕事だから、自治会によっては大変苦労しているようです。
町内会の仕事や学校PTA、後援会など、ボランタリーな仕事って難しいな。
みんな自分の仕事増やしたくないもんな。
お金にもならないし。
しかも面倒な人間関係があればモチベーションでるわけない。
人間と人間がともに生きることとは…
考えさせられます。