JICAボランティアの海外協力隊に興味がある。
発展途上国に行って、しかもその国の田舎の町に行って、そこにいる人たちの生活を向上させよう、しかも2年間で。
というかなり無謀なプロジェクトである。
なぜ無謀かと言えば…
日本とは異なった文化を持つ国で、
その国の言葉を流暢に話すことはできず、
発展途上国という決して日本のような安全・衛生的ではない環境。
その上、現地の人からしたら、「なんかよく分からんけど、おれらの生活よくするために人が来たで~」程度だろう。
完全アウェー。
海外協力隊を否定しているわけじゃないのよ。。。
このクリップの現地活動は大きな成功例の一つ。
理数教育の分野でガーナに派遣された青年の活動が国レベルでガーナの理数教育に一石を投じたという話。
これは本当に意味があった活動だと思います。
もちろん、大きくフィーチャーされてないけど、実際にそこにいる人たちの生活を変えた話もいっぱいあると思うよ。
海外協力隊の活動には税金で賄われている。
その我々の大事な税金を使っておいて、
「何もできませんでした~」や、
現地の人にとって、
「日本から人がきて2年間色々と俺らに口出しして帰っていったわ~」
という結果ではいけないと思うから、本当に"結果"を出して欲しい。
始めに戻ると、
タフな環境で活動することは大変だし、苦労もあると思う。
しかし、日本代表として、公費を投じられてる者として、
意義ある活動していてくれたらいいな。