そのひとときの自由 (For a moment, Freedom)
国連UNHCR協会主催のヒューマン・シネマ・フェスティバルに参加した。
UNHCRはUnited Nations High Commissioners for Refugeesの略で、日本語では国連難民高等弁務官事務所。
よくわかりません。
要するに世界の難民を支援する国連団体の一つです。
今回の目的は、映画を通して何ができるか考えようってこと。
映画の感想は、正直、リアル過ぎて怖かった。だけど、難民として国境を渡った人になにが起こるか少しは知れてよかった。
ストーリーは3組のイラン人家族、グループがトルコを脱出に難民認定を受けて、第3国へ移ろうとする話。
難民認定を受けることは容易でない、認定を受けるまでは不法滞在者。
見つかれば強制送還。
命の危険から脱出し、自由を求める。
それは容易なことではないとわかった。
日本という平和で豊かな国に生を受けた自分。
世界のために何ができるのかな。