Hamuccoの外部記憶装置

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援助慣れ

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今日インスタント味噌汁をもらいました。

1週間前にもお菓子をもらいました。

1カ月前にはインスタントラーメンをもらいました。

3カ月前にはゆであずきをもらいました。

4か月前には…

 

多分もっとたくさんある。最近特に”援助”を受けすぎてる。

 

日本からの来スリ者(スリランカに来た人)、お友達からいっぱいいただき物があります。

ホントにありがたい。

食生活潤っています。まぁまぁ元気です。

 

「来月○○さんが来スリするよ」と聞けば、

 

『やったー会えるの嬉しい♪』と思うと同時に、

『何かおいしいものくれるかな~』

という卑しい期待の気持ちがあることに気付きました。

 

はっっ!!これはスリランカの人の思考と一緒やないかい。

 

これが、、【援助慣れ】?

 

スリランカの人はね、外国人を見ると何かもらえるんじゃないかと思ってしまうんだ」

 

日本語ペラペラスリランカ人が言ってたことです。

 

国際協力の中で問題の一つとして、被援助国の援助慣れがあります。

 

スリランカもそんな国の一つの気がします。

 

海外からの援助に期待してるもしくは頼りにしてるようにみえる。

 

個人も、私が家庭訪問に行けば、突然「車かバイクを送ってくれないか」といわれたり。

本気度は不明ですが。

 

今回の援助(日本食救援物資)で気づいたことは、

物をもらいすぎる、もらい続けると、もらうことに慣れてしまう。

そして、もらうことに感謝が薄くなっていってないか。

 

これは一種の援助慣れなのではないか。

 

物をもらうときは、心から感謝をし、その行為に対して、私ができることを精一杯やっていかなくては…

と考えさせられたのでした。