同僚「これが終わらないとフィールドには行けないの!!」
なぬーーーー?!
任地来て1カ月が過ぎました。
マンスリーレポートを見せつつ、同僚たちとプチミーティングをしました。
その結果、マータラ県から依頼されてる障がい者のデータベース作りが終わるまでフィールドには行ってる場合じゃないと。
「何人いるの?」
「500人くらいかな」
「一日でどれくらい作れてるの?」
「うーん、10人くらいかなー。目が疲れちゃうの」
500人÷(1日10人×社会福祉担当官2人)=25日かかる計算
金曜はマータラタウンに行く日だから、もっとかかるやん!
「デッドラインは?」
「9月中だけど終わらないよ~。あー!あんたもやったらいいじゃない?水曜日ヒマでしょ?」
手書きのシンハラ語を打ち込んで、データベース化させます。
手書きのシンハラ語が読めるわけもなく、ヒマそうな人を捕まえて、解読してもらってます。
練習したら慣れるよ~という前向きな応援をもらって、微力な手伝いをやっています。
ちなみに、「終わらないとフィールドに行けない!」って言ってたけど、何だかんだ言って、フィールドも行ってます。
仕事は非効率で、無計画で、楽観的なスリランカ。
こんな日々もキライじゃない~。